【病気の早期発見に対する参考材料】

例えば体調に不具合があるときに、
ピンポイントでそこだけを見ていくこともしかり、

それぞれの関連づいた「相方」をみていくことも
一つの早期発見指標になるので、

本日は中医学的な考え方をふまえた
体のバランスの見方を一部
シェアしていきたいと思います。

 

まずは「顔色」という部分にフォーカスすると、
肝臓が思わしくないとき、顔色は蒼くなり、
腎臓が悪いと、顔色は黒っぽくなってきます。

肺を患うと白くなり、
心臓に不具合あると、顔色は赤っぽくなる。

という特徴が出たりします。

心境的には、いつもイライラしていると
特に肝臓にダメージをうけ、

腎臓が悪くなると、
小さなことで恐怖心をいだく。

失恋など恋煩いの時は肺を患い色白になり、
いつも緊張していると心臓に負担がかかる。

というように、
「感情」と「内臓」は連動していたりします。

また、
内臓はお互い関連しあっている臓器があり、
片方が悪くなると、
もう片方も不具合が現れたりします。

例えば、
腎臓がおかしくなると、膀胱もおかしくなり、
肝臓が思わしくないとき、胆嚢にも異変が生じる。

膵臓が不調をきたすと、胃の調子も悪くなり、
肺が弱いと大腸、心臓が弱いと小腸も弱い。

などの特徴がみられたりします。

表に見える部分で関連づけると、
「目」に関連した症状(疲れ目など)が現れだすと
肝臓に注意が必要というサインかもしれません。

また、
「耳」関連(中耳炎など)では腎臓に注意。

「膝」関連では膵臓(糖尿病にも)に注意していくと
何かしら、早期発見できるところもあるかと思いますので
ここら辺のバランスを意識してみてはいかがでしょうか。

そう、私たちの体って一箇所ではなく、
全体で体のバランスをとりあっていたりするので
いつも言っていますが、すべては
「バランス」が大事。

というところに収まるのです。

その中でも特に意識してほしいのは「膵臓」。

「膵臓」の癌はサイレントキラーなどどいわれ、
ほとんど気が付かないうちに
大きく進行している可能性も高いので、

「糖尿病」や「膝」「胃」に不具合を感じた際は
そのままにせず、健康診断を受けてみるなども
リスク回避につながる一つの手かもしれませんね。

また、
もう一つ、わかりやすくておススメな
判断指標があるのですが、
ちょっと長くなってしまいますのでニーズがあれば
また次回シェアしていきたいと思います^^

それではまた(^^)/

 

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