「ハムカツ」といったら「ソース」
なんてイメージが強くないですか?
実はこの組み合わせ、とってもバッドな
関係だったりするので、
今日はその理由をシェア
していきたいと思います。
さて、「焼き魚×漬物」の記事の
時にも出てきたのですが、
ここでも登場するのが「亜硝酸Na」です。
この亜硝酸は「発色剤」として
ハムやベーコン、タラコや
ソーセージ、コーンビーフなどに
多く使われているのですが、
この「亜硝酸Na」と、市販のソースの
ほとんどに使われている合成保存料の
パラオキシ安息香酸エステル(パラベン)
と一緒に食べ合わせることで、
「ニトロソ化合物」という
発がん性の疑いがある物質を発生させて
しまう可能性があるといわれています。
(とてもやわらかく書いていますが・・)
また、この「パラベン」は保存料として
「醤油風」「お酢風」「清涼飲料水」など
「ニセモノ調味料」さんたちに使われて
いるので、購入するときは必ず
「裏」の食品表示を確認しましょう。
もちろん、本物ソースや、手作りソースには
「パラベン」は入っていないため、
ハムと組み合わせても大丈夫。
ということになります。
今の時代は「食べ物」の食べ合わせ
組み合わせだけではなく、
「食品添加物」の「組み合わせ」も
自分の健康を守る為には大事だったり
してくるのですね。
それではまた(^^)/
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メールマガジン(管理栄養士:奥寺あさみ)
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