そういえば「卵」と「玉子」って
何が違うか疑問に思ったことありませんか？
私は仕事上、いろんな会社の献立を
チェックする機会があるのですが、
“厚焼き玉子”と“厚焼き卵”や、
“玉子雑炊”と“卵雑炊”などたまに
「あれ？」と混乱してしまう事があります。
そこで今日は、そんな「卵」と「玉子」の違いを
シェアしたいと思います。
わかっていると使い分け時とても便利です。
「卵」を使うときは生物的な意味が前提だったり、
「調理前」の状態をさすことが多いです。
例えば、
「生卵」「卵かけご飯」「卵が孵る」
「メダカの卵」などです。
そして「玉子」を使用するときは、
鳥類のたまごを「食用」として加熱調理された
状態時、「玉子」という字を使うことが多いです。
例えば、
「厚焼き玉子」「玉子豆腐」「玉子丼」「ニラ玉」
などはこの「玉子」だと違和感を感じないですね。
ただ、はっきりとした決まりはなく、「ゆで卵」などの
例外もいくつかあるので、最終的には自分の感覚で
使い分けるということになってくるのかとも思います。
日本語って奥が深くて面白いですね。
それではまた（＾＾）/
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