【1日1個とるだけで生活習慣病予防になる食べ物】

新玉葱が届きました♪
ということで、本日のテーマは
玉葱の効果・効能」について
シェアしていきたいと思います♪

どこの八百屋さんやスーパーでも
年間を通して常備されているこの「玉葱」、
実はすごいパワーを秘めているんです。

 

玉葱は「旧ユリ科」(現在はヒガンバナ科)に属し
旧ユリ科の野菜には他に、大蒜やニラ、ワケギ、長ネギ、
ラッキョウなどがあり、なんとなく体に良さそうだな~
なんてイメージのお野菜が多いですね♪

これらの食材の特徴としては殺菌作用があり、
免疫力を高める食材として
認知されていることが多いですね。

そんな玉葱さんの主な効果には

・血液をサラサラにし高血圧を予防する
・血糖値を安定させる
・代謝アップ(ダイエットには最適)
・免疫力アップ(風邪予防)
・冷え性の改善

など、嬉しい効果がたくさん見込めます。
細かく上げるともっとたくさんの恩恵があるのですが、

これだけ見ても、現在どんどん増加傾向にある
「糖尿病」や「動脈硬化」「高血圧」など、

いわゆる生活習慣病と言われる疾病の予防に
大きく良い影響をもたらしてくれる食材と
言えるのではないでしょか。

玉葱の効果に大きくかかわる栄養素として

・ケルセチン
・硫化アリル

この2つが有名ですが、簡単に説明すると

≪ケルセチン≫
・ポリフェノールの一種で、主にコレステロールの
代謝を促進し、中性脂肪の分解を促してくれるため、
動脈硬化の予防に効果的。

・熱に強く、たんぱく質と一緒にとることで、
より中性脂肪を下げてくれる効果がアップ。

≪硫化アリル≫
・主に、玉ねぎ独特の香り成分で、
切っている時に目が痛くなる成分。
ビタミンB1の吸収と活性化を促すため、
疲労回復とダイエットにとても効果的。

・血糖値の上昇を緩やかにするので
体内脂肪の蓄積と糖尿病予防になる。

・水溶性のため、水にふれると流れ出てしまうので、
水にさらすともったいないです。また、加熱すると
変性するため、生で食べるのがおすすめ。

ですがなかなか玉葱を生で食べるのは辛くて
苦手だな~・・なんて思ってしまうときは、
「新玉葱」がおすすめです。

新玉葱(もしくはサラダ玉葱)は、通常の玉葱と比べ
皮が薄く、水分を多く含み、甘みが強いため、
サラダにして食べるのにとても適しています。

新玉葱だけはシーズンがあるので、
手に入る時期はぜひ、1日に1個を目安に
食卓に加えてみてはいかがでしょうか^^

それではまた(^^)/

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