【 今と昔の病気の違い 】

というものをメルマガで比較しているのですが、
図(主な死因と死亡率の推移)
を見るとわかりやすいので
こちらでも少しとりあげてみたいと思います。

まず、
昔の病気の主流を横の図で確認すると、
結核や肺炎など「菌」が原因で起こる病気が
上位をしめています。

それに対し、
1940年~1950年の半ばあたりから
(ちょうど戦後あたりからですね)
ガンと心臓病の死亡率が
急激に右肩上がりになっているのが
確認できると思います。

今は突発的に、新型コロナという
菌系の感染が大流行していますが、

慢性的な死亡原因でみると、
ガン・心臓病・脳卒中と、
もうずっとトップ3が
変わっていない状態が続いています。

そして、
それらを誘発する原因因子と言われている
糖尿病・脂質異常症・高血圧などに加え、
リーキーガットなど腸の病気も
右肩上がりに増えています。

では、これらの病気の原因は一体
なんなのでしょうか?

これらの原因は「菌」ではなく、
「細胞」にあったりしそうな気がしませんか?

そう。
今の慢性的な病気の原因の大部分は、
菌ではなくバランスの崩れた「細胞」に
原因があるといっても過言ではありません。

簡単にいうと、
食べ物が悪くて細胞が弱ってしまっている状態。
というわけで、いわゆる生活習慣を見直す必要性が
大という事なのです。
(もちろん、運動と睡眠もとても大事な要因です)

私たちの身体(細胞たち)は、
主に毎日口にする「食べ物」から作られるわけで、
薬で作られている部分は
ただの一箇所もないわけで、

そうだとするならば、
「食べ物で間違ったものは食べ物で正していく」
というのが極めて自然な考え方かもしれないし、
良い結果をもたらしてくれる気がしますね。

ちなみに、菌を殺す薬を細胞に与えると、
細胞は死滅するか弱まってしまう傾向にあります。

薬を飲み続けていると、
一つの病気が2つになり、3つになり、

気がついたらそれと同時に薬の種類も
どんどん増えていた・・・なんて、
周りでよく起きている現象ではないでしょうか。

なので、薬はできるだけ、
やむを得ないという時に単発的におさえ、
とにかく毎日の食事に気をつけていきたいですね。

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