「感謝をする」ということの本当の意味

最近日本・・いや、世界全体が
先行きの見えない不安と恐怖一色に
包まれそうになっている。

と感じてしまう今日この頃ですが、

そんな中・・というか、
そんな「今」だからこそ、
「感謝の心」というものに
フォーカスしてみるのも
ひとつの「忘れがちになっている」
大切なとりくみなのかもしれません。

ということで、

今日は「感謝」について考えてみたいな~
なんて思いました。

そもそも私たちってどんなときに
「感謝」という気持ちを感じるのか。

それは、
他の人に思いがけず優しくしてもらったと
思えたときかもしれません。

悲しい気持ちのときになにげにそばにいてくれる
ペットに対してかもしれません。

自分以外の誰かが自分のことを大切に
思ってくれてると感じたときかもしれません。

美味しい料理を食べたときかもしれません。

おもいっきり笑っているときかもしれません。

「今、生きている」
ということに対してかもしれません。

私たちはきっと
様々な場面で必ず何かに支えられたり
守られて生きているのかもしれません。

そのことに、
どれだけ気付くことができるのか。

ということで、
「幸せ」を感じて過ごせる時間の量が
少なからず違ってくるのではないでしょうか。

そもそも、
「感謝をする」ってどういう意味があるのか。

私はこんなふうに思うのです。

感謝をするという行為は
「自分は幸せであると認める行為」なのだと。

だって、
「感謝」することがたくさんあるってことは
そのたびに「幸せ」な気持ちでいられるのだから。

そして、
その「自分は幸せである」という気持ち(マインド)は
もっともっと感謝する出来事を運んできてくれるもの。

逆に、不安と恐怖の心は自分の周りに
さらなる不安と恐怖を運んできてしまう可能性が大。

人が幸せになる条件が一つだけあるとするならば、
それはきっと、「感謝」の心を育てること
だったりするのではないでしょうか。

だとするならば、
何かと考える時間が増えている今こそ、
普段身近すぎて見えなかったものに
「感謝」の目をむけてみるのもいいかもしれませんね。

PS:
今、
ニュースでは「どこの国が」「○○人は」とか、
「東京都は」とか「○○県は」なんて、
分離感がすごいですが、そもそも私たちは
日本人である前に地球人。

どこに住んでたってどんな人種だって関係ない。

動物だって昆虫だって植物だってみんな、
地球上で共存共栄している生命体。

地球だって生きてるんだから
自分の「存在」に気がついてくれたら
きっと嬉しい。

「自分が自分が」というエネルギーから
今だからこそ「地球」への感謝の気持ちを
つないでいけたら素敵だな~
なんて思う今日この頃でした。

 

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作りましたので興味ある方は是非
参考にしていただければと思います。
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