数日前にこんな記事を投稿しました。
「食べても食欲がおさまらない本当の原因？」
そこで、「異性化糖」について
お話したのをおぼえていますか？
そして最後にこんなことを書きました。
「これはただ単に、肥満対策にいいですよ～とか、
そんなレベルではなく、
私たちの将来の身体状況に
大きく、大きな影響を及ぼしてくる問題なので、
近いうちにもう少しだけ、このテーマで
シェアしたいなと思っています。」と。
そこでもう少しシェアしたかった内容と、
けっこう「異性化糖はじめて聞きました」という
コメントも多かったので、今回はもう少し
具体的に話していきたいと思います。
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＊前回の記事はこちら♪
【食べても食欲がおさまらない本当の原因？】
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さて、
異性化糖とは、人口甘味料の一種で、
正式名称は
「高フルクトース・コーンシロップ」でしたね？
「フルクトース」とは「果糖」のことで、
「コーンシロップ」とは「とうもろこし」から
搾取した糖分ですよ。
という意味です。
なので言いかえると
「とうもろこしで作った高濃度果糖液」
ということになります。
ところでこの「とうもろこし」って
どんなとうもろこしなんだろう？
なんて、ちょっと気になりませんか？
食品に気を使っている人は大抵、
何かを買うときは「裏」の表示をみて
「遺伝子組み換えでない」なんて書かれた
食品を選んでいると思います。
そしてそれはとても素晴らしい選択だと思います。
そこにもうひとつ、「異性化糖」というものにも
アンテナを立てておいてほしいのです。
前回コメント欄でも書いてくれた方がいたのですが、
ここで使われている「とうもろこし」は、
ほぼ間違いなく「遺伝子組み換え」
といってよいでしょう。
では、「遺伝子組み換え」だと何が悪いの？
遺伝子組み換えのほうがキレイにできるし、
味も品質も良いのでは？
と思う方がいるかもしれません。
私も一瞬、そう考えたこともありました。
ですが、つきつめて考えたとき、
「この世界に存在していなかった新たな遺伝子」
を、体内に取り込むことで、
私たちにどんな影響を及ぼすのか・・。
そこに関しては「未知の領域」なんて思うのです。
なので、いいかえると
「どんなことが起こっても不思議ではない」
ということが私は怖いな～・・
なんて思ってしまうのです。
ちなみにここで使われているだろう「とうもろこし」は
「虫食い」という被害にあうことはありません。
虫が食べたら死ぬようにできているからです。
「90日間のラットテストで異常なし」
とされていたりします。
でも、90日ってちょっと中途半端な日にちだな～
なんて感じませんか？
それに疑問をもって90日以上この実験を続けた方が
いたのですが、その結果、90日以上たったラットの
ほぼ全てに、5センチ代の大きなガン腫瘍ができたのです。
勘違いしてほしくないのですが、
だから「遺伝子組み換えのとうもしこし」は
食べちゃダメですよ～。
といっているわけではありませんよ。
ただ、この「異性化糖」を摂取し続けることで、
身体のミネラルバランス（特にマグネシウム）が崩れます。
崩れることにより、カルシウムの吸収率が
大幅にさがり、骨粗しょう症の原因になったり、
今、多くの人が気にしている「糖尿病」にも
実はかなり大きく影響を及ぼしています。
糖尿病だけではありません。
精神病もしかりです。
その他、
多くの疾病に「陰ながら」大きな影響を
及ぼしていることは確か。
といってもよいでしょう。
長くなったのでまとめます。
今回の話は、
「だからこれを食べちゃダメですよ」
という話ではありません。
「知らなかった」という理由で、様々な情報に
振り回された結果、病気になる。
ということになってほしくない。
ということなのです。
私たちにはいつでも「知る権利」があり、
そして「選択する権利」がある。
といっているのです。
「知った上で、自分が食べるものは自分で選択していく」
それでいいのです。
今回は長くなってしまったので、
次回、
「異性化糖」と「糖尿病」や「精神病」の
関係性、そしてその予防策について話して
いきたいと思いますので、興味がある方はぜひ
チェックしていただければと思います。
それではまた（＾＾）/
＊前回の記事はこちら♪
【食べても食欲がおさまらない本当の原因？】
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