前回の栄養系のお話の続きでもあり、
「糖尿病」についてのリクエストもあったので、
今回のテーマは
「糖尿病を誘発＆加速させるもの？」
についてシェアしていきたいと思います。
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＊前回の記事はこちら♪
【あまり知られていない？糖尿病を誘発する原因】
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その前に一つだけ、お伝えさせて下さい。
私は、公の場で
「あれはダメですよ～」とか、
ピンポイントの商品名をだして
批判をするのはあまり好きではありません。
どんな商品も、それぞれの生産者の「思い」が
あってつくられたものなのだと思うからです。
仮に実際、それがどんな影響をおよぼすものだとしても。
メルマガでは、あくまで私のフィールドなので、
自分が思うこと、注意が必要なものなど
私が普段意識しているところで、
あなたにも必ず役立つと思っているだろうことを
強調して書いている部分があります。
なので、
ピンポイント名をあげてしまうところもあります。
ダメなものは「ダメです」と書きます。
ですが、公の場では「商品名」を
ピンポイントで出すことはしません。
あくまで、
私の「主観的」なお話となってしまうので。
これからする話も、
あくまで私の中の一つの「仮説」であって、
「ストーリー」であって、これが全て。
という話では、決してありません。
私は自分の中の「仮説」を話し、
あなたはその情報を
キャッチするかどうかを決める。
ということで、本題に入りたいと思います。
さて、
時代が進むにつれて、医学の進歩は加速し、
あらゆる「身体に良い商品」とうたわれるものが
確実に増えてきていますよね？
ですがそれと同様に、時代が進むにつれて
「糖尿病」や「高血圧」「ガン」「心臓病」などの
いわゆる「生活習慣病」に悩む人たちも
確実に増加していると思いませんか？
「生活習慣病」と名前がついているので、
日々食べている「食事」の内容に
気をつけなきゃいけないんだろうな～なんて
思う人は沢山いると思います。
そしてそれは間違いなく、あっています。
そこにもう一つ、
気にかけてほしいことがあります。
それは、「水分」です。
私たちの身体の約70％は水分でできている。
といわれているのをご存知だったでしょうか？
どんな水分をとるか意識したことがなくても、
それが身体の7割に影響を及ぼしている。
というこを頭の片隅にそっとおいておいてください。
さて、あなたが普段口にしている「飲み物」は
どんなものが多いでしょうか？
もしかしたら裏の「原材料名」の一番最初に、
「ブドウ糖果糖液糖」や「果糖ブドウ糖液糖」
なんてかいてあったりしませんか？
そう。
またしても、前回の記事でもでてきた、
「異性化糖」が関係しているんですね。
ちなみにこの「原材料名」は、その中に一番多く
使用されているものから手前に書いてあります。
なので、先頭に「ブドウ糖果糖液糖」と書かれていれば、
それがその液体の中で一番多く含まれているもの。
となっています。
ではこれらを飲むとどんなことが起こるのでしょうか？
一緒にみていきましょう。
私たちは「ご飯」を食べたとき、口の中に入れて、
少なからず「噛む」という行為をとりますよね？
その時に「ご飯」の栄養素は分解さて、
徐々に「ブドウ糖」になって
それに合わせ、身体の中では緩やかに
血糖を調節する「インスリン」が膵臓から分泌される。
という流れになっているのですが、
「ブドウ糖果糖液糖」や「果糖ブドウ糖液糖」
はそもそも「ブドウ糖」と「果糖」に分かれているので、
体内に入った瞬間に「急激に血糖値が上がってしまう」
ということになるのです。
特に「空腹時」には最悪です。
そして、急激に血糖が上がることによって、
膵臓さんはビックリして大量の「インスリン」を
分泌し、大量の「インスリン」の影響で、
血糖は急激に低下します。
急激に血糖が低下することにより、
「低血糖」の危険を察知し、
脳は「糖分」を入れなきゃと
身体に指令をだすのです。
そしてまた「ジュース」を欲し、飲むことにより、
このサイクルがループするのです。
これを繰り返すことによって、
どんなことがおこると想像できますか？
そうです。
まず、膵臓さんが急激に弱ってしまいますね。
そして、
「インスリン」の分泌がうまく機能しなくなりそうな
感じはしませんか？
それによって、「血糖値」をコントロールできなく
なってきそうな予感はしますよね？
けれど、それだけではないのです。
この「血糖値アップダウン」のサイクルを繰り返すことで、
「感情」もアップダウンしてしまうのです。
それにより、
「精神」にも大きな影響を及ぼす結果に繋がる。
という、「負の連鎖」が起こる可能性が高いということです。
長くなったのでまとめます。
今回のテーマ、
「糖尿病を誘発＆加速させるもの？」
とは、「ブドウ糖果糖液糖」や「果糖ブドウ糖液糖」を
使用した「ジュース」や「炭酸飲料」「調味料」を
摂取し続けることで、ほぼ確実に「膵臓」に負担をかけてしまし、
それにより、インスリンのコントロールに支障を
きたすだけではなく、「精神」に大きく影響を与える
「セロトニン」の分泌にも影響をおよぼし、
感情のコントロールも難しくなってくる。
結果、
「怒り」を抑えることができずにキレやすくなったり、
子どもの「若年性糖尿病」が増え続けている。
という「仮説」のお話をさせていただきました。
そして、その解決策はやはり、「適切な食習慣」と
「どんな水分を身体に取り入れるのか」という「選択」に
かかってくるのではないでしょうか。
ちなみに私のオススメ水分習慣は完全に
「塩レモン水」と「手作り野菜ジュース」ですよ～。
それではまた（＾＾）/
＊前回の記事はこちら♪
【あまり知られていない？糖尿病を誘発する原因】
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