【意外なところに潜む?!アトピーの原因因子】

前回、ハムカツの話題をだしたので、
今回のテーマは「ハム」について
シェアしていきたいと思います。

さて、何かと彩りや味わいを出すのに
使い勝手がいい便利なハムさんですが、

あのキレイなピンク色をだすのに
使われている天然着色料の
原料をご存知でしょうか?  

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*前回の記事はこちら♪

【ハムカツにソースをかけると・・】
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スーパーでハムを手に取り、
「裏」をみると、そこにはほぼ
こう書かれています。

「コチニール色素」

または、「カルミン酸」

これは呼び名こそ違いますが、
ようは同じものです。

この、コチニールさん。実は
「カイガラムシ」という、サボテンなどに
寄生するダニのような「虫」なのです。

このカイガラムシ、昔から染料として
洋服などを染める際に使われてきました。

「食べても問題ないよ~」ということで、
長いこと食用にも使用されてきましたが、

平成24年より、消費者庁が
注意喚起の通達をだしたことは
あまり知られていないかも知れません。

そう。実はコチニールにより、
アトピー、痒み、呼吸困難、多動性障害、
花粉症など、多くのアレルギー症状を
引き起こした事例がでてきているのです。

コチニールは、ハム以外にも本当に
様々なところで使われています。

例えば「苺ミルク」的な飲み物だったり、
キレイな色をしている「カンパリ」だったり、

昔流行った「ファ○ブミニ」、ジャム、
ゼリー、カマボコなどなど、「ピンク色」
をしたものに使用されている可能性が
とても高いです。

昔、「これは安全ですよ~問題なし♪」
なんて言われていたものでも、

ふたをあけてみると、今現在、
「使用禁止」となっているもが
実は結構あったりします。

では一体何を信じたらよいのでしょう。

最終的にはそれは、「自分の感覚」
だったりするのかもしれません。

私たちは自分の体を害するようなものを
身体にいれると、「違和感」として
伝えてくれたりしています。

「五感の感度」を磨くのも大切ですね^^

PS:
そうはいっても食べ物にはいつも
感謝をもって食べることで、同じものでも
身体に及ぼす影響が違ってくるのもまた事実。
常に「感謝」を忘れないことが一番大切です。

それではまた(^^)/

*前回の記事はこちら♪

【ハムカツにソースをかけると・・】

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